楽しむこと。カッコつけること。
僕自身も含めて、何かを諦めてしまったり、長続きせずにやめてしまった経験のある人は少なくないと思う。
仕事でも部活動でも、辛い思いをしても何かをやり切った人間は強い。
その反対に、何も長く続けることができずにふらふら生きている人間もいる。
この差は一体どこから生まれてくるのか?
趣味に関して言えば、その人が心から楽しんでいるかが分かれ目だと考えている。
「遊びなんだから楽しむためにやっているに決まってるだろ」
などと言われてしまいそうだが、本当にそうだろうか。
新しいことを始める動機は色々だが、
「周りがやっているから」とか、「これをやってればモテそうだから」で始めたことはいつか熱が覚めてしまう。
なぜならきっかけが自分の外側にあるからだ。
カッコつけようとしてもいつかは本心が出て嫌気が差す。
カッコ良いこととカッコつけることは、似ているようで実は全然違うのではないだろうか?
誰がなんと言おうが、どう思われようが、自分はこれが好き。
そういうものはいつでも心から楽しめるし、自分の一部みたいな揺るぎないものとして自信になる。
サーフィンや音楽、ファッション
そんな宝物に出会えたことは本当に幸せだし、「楽しむ」というメンタリティを仕事のシーンでも忘れないようにしたい。